肥沃な大地で育ち、海外でも愛される特別な和牛。

佐賀牛

佐賀牛の特徴

佐賀牛は、牛肉の格付けでA4等級以上かつ、JA佐賀管内の農家で30ヶ月まで育てあげた黒毛和牛です。その数、佐賀で飼育された黒毛和牛の出荷数の20%しかいない、選りすぐりのエリートです。また、日本食肉格付協会の格付けを用いた呼称制限では、仙台牛に次ぐ全国2番目の厳しさを誇る超高級銘柄牛肉として知られています。密飼せず、牛にストレスを与えない牛舎環境で愛情と熟練の肥育技術で管理しています。
佐賀県の恵まれた自然環境と農家の細やかな飼養管理および良質肉質生産にかける情熱が育てあげた肉牛のキメ細やかな美しい霜ふりは「艶さし」と呼ばれています。
柔らかい赤身の中にきめ細やかに風味ただよう脂肪が入った見事な霜降り牛肉。
ステーキによし、しゃぶしゃぶによし。この甘くてこくのある美味しい肉は、佐賀県特有の穏やかな気候と美味しい水、澄み切った空気のたまものです。

佐賀牛の歴史

 佐賀牛の歴史は、昭和59年関西の食肉市場に於いて、佐賀牛のシールを添付し販売したのが始まりです。当時から、「肉質が良い」との評判が広まり、次第に食肉業界で佐賀牛の銘柄が浸透しはじめました。 平成に入ってからさらに肉質が向上し、著名人や人気タレント、様々なメディアのプロデューサーらの目にとまり、テレビや雑誌などで紹介され全国屈指のブランド牛に育ちました。
現在では、国内でも認められたその美味しさと品質を海外でもと、香港およびシンガポール他へ輸出され、世界の人々に好評を得ています。り開催された「第10回全国和牛能力共進会」において、宮崎県勢が出品部門全9区のうち5部門で首席となり、また7区(総合評価群)において内閣総理大臣賞を受賞し、大会2連覇の日本一を成し遂げました。

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